ITEMS

アモーレパシフィックのミジャンセン、日本のヘアケア市場で存在感を高める

kancos

日本ヘアケア市場規模は5500億円と言われ、ヘアアイロンを使ったスタイリングが普遍化する中で、今後さらに市場が成長していくという見方もが多い。

そんなヘアケア市場の中で韓国発のブランドとして勢いがあるのが韓国のビューティ大手のアモーレパシフィックのミジャンセンだ。

(画像:アモーレパシフィックホームページ

Qoo10で日本のユーザから高い評価

Qoo10ジャパンによると、昨年9月にアモーレパシフィックのミジャンセンパーフェクトリペアセラムが、K-ヘアケア製品の売上2位を記録するなど日本市場における存在感を高めている。

ミジャンセンパーフェクトリペアセラムは、Qoo10ジャパンで消費者評価5点満点基準で4.7点の高い満足度評価を受けた。特に髪の枝毛・切れ毛の改善、ツヤ感・弾力アップなどで好評を得ている。

これまで市場で資生堂のフィーノ(Fino)とモロカンオイル、ザ·プロダクトなどの製品が販売上位であったが、ミジャンセンの売上が上昇しトップの座を脅かしている状況だ。 アモーレパシフィックによるミジャンセン展開の今後に注目したい。

(情報ソース:LCJ代表 ユン・モンラク)

ABOUT ME
KANKOS
KANKOS
ライター
韓国出身。現地のコスメ業界の最新トレンドやイノベーションについての情報発信をしています。10年間、アジア全域の美容市場に焦点を当て、リテール業界の専門家やブランドマネージャーたちに向けて、市場の動向、消費者行動、製品開発の情報を提供してきました。
記事URLをコピーしました